ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第6話 「復讐の猟犬」

ストライクウィッチーズの6話と言えばストーリーと演出に定評のある回！そして今回は一期以来のお姉ちゃん回ということで期待。




相変わらずのトゥルーデ・エーリカ部屋の構図ｗ
この懐かしい絵面を見るだけでなんとなく楽しくなってしまうのはこれまでの積み重ねがある故の強み。今回のエーリカはサバイバル能力も感じさせたけどそれはこの部屋で培われたものなのかもｗ

履いてないエーリカ
と言われる作品は多いけど実際は猫箱なだけで、本当に「履いてない」があるのがこの作品ｗ

今週のネウロイTUEEEEEEEEEEEE!
先週は舞台装置なネウロイくんだったけど今週はマジなネウロイさん。ネウロイが進化しすぎてヤバい。二話もそうだったけどこういう強いネウロイや危機的な状況は物語に臨場感を生みだしていい。

まさかのエーリカ撃墜( ；ﾟДﾟ)
501の中でも一番やられることが想像できない強キャラだっただけにこれはショック。人類で一番ネウロイを倒しているエースだしこのまま助からなかったら人類側の精神ダメージもやばそうだった。




「食べ過ぎるなよ─」

エーリカにふと見せたバルクホルンの優しい顔が良かった。このチョコレートが危機に瀕したエーリカの命を繋いだのと最後の逆転へのきっかけになったというところもいい。




あしたのトゥルーデ

まさかのボクシング漫画的減量展開ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!!

いや生身の戦いならまだしもこれで勝てるのか？ｗとは思うけどそもそもパンツがズボンな世界なので細かいことはいいのだ。ショックで自暴自棄になったと思ったトゥルーデが実はエーリカ救出のためにできることをやり続けていたというのが良かった。「この身体を作るためだ」とドヤ顔でキメるお姉ちゃんｗ




Gertrud「どーだぁ！」
再戦はお姉ちゃんの圧勝！これはスーパーエース級の活躍。それにしてもやけにあっさり終わったなとここでは思ったけどその後のああいう展開に繋げるためだったのね。この辺からとんでもなく強いネウロイさんが物語盛り上げ要員の黒子なネウロイくんになりつつあったｗ


静香「森の中になにか！」
バル「ハルトマンか！？………ぁっ」




テーーテーーー↑テーーテーーーーー↓
(♪ 人の死：機動戦士Ζガンダム)






「エーリカ……エーリカァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！」

視聴者にとってはエーリカがネウロイを騙すためにダミーを仕掛けていた展開を先に見ていたのでシリアスなシーンなのに悪いけどここであれが見つかるとはｗと笑ってしまった（ノ∀`）

再び暗黒モードなお姉ちゃん
まだ妹さんも守るべき仲間達もいるのでここで諦めて全てを捨ててしまうというのはダメだけど、この浮沈みの激しい誰よりも人間味があり仲間想いなところがバルクホルンの良さでもある。故郷奪還も過去の思い出のためではなく今を生きる家族や仲間のため、そんなところが改めて見えた話だった。




「ウオオオオオオオオオオ！私が相手だ！」
覚醒したお姉ちゃんの叫び！ほとんど下着姿なのに構えと咆哮がここまで格好いいアニメはそうない。銃を捨てて素手でネウロイに向かっていく勇ましさがよかった。


「今だーーー！」 「シュトゥルムーーー！」
うおおおおおおおおおおおおお！覚醒・挿入歌・激しいバトル・最強コンビの連携攻撃が熱すぎる。

エーリカをも落とした強敵を倒したバルクホルンの強さを見せた回だったけど、ここのエーリカも壊れたユニットのしかも片足でバランスを取りながら戦線に参加してシュトゥルムまでキメるという離れ業を見せていて改めて最強のエースたるそのセンスの高さを感じさせた。

こういう風に両方のキャラを相乗的に魅せられてこそのコンビ回！これは良い構成。




「相手が悪かったな」

お姉ちゃんのトドメの台詞が格好良すぎる（；´Д｀） 表面的には馬が合わずいがみ合っているシャーリィとの連携が決め手になるところもよかった。しかしあの銃はズボンには入らんだろとｗ




「ひひひひ♪」
エーリカマジ天使。今回はバルクホルンさんの格好いい成分が多かったためヒロインポジションになったエーリカの可愛さが際立った。もともと可愛さには定評のあるキャラではあったけど歴代でも上位のエーリカ描写回だったのでは。バルクホルン良しエーリカ良し！ということで素晴らしいコンビ回だった！


次回『ポヨンポヨンするの』
予告でこのタイトルが表示されて「！？」とならず「きたか…!」と思わせるのがこのアニメ（ノ∀`）
六話のいい話にも定評があるけど七話のバカ回にも同じくらいの定評があるので次回も期待！