ひぐらしのなく頃に業 第7話 「綿騙し編 其の参」
- 2020/11/13

ひぐらしのなく頃に業 第7話 「綿騙し編 其の参」 感想
※この記事は前アニメ、ひぐらしのなく頃に解までの全範囲のネタバレを含みます。



梨花ちゃんの豹変シーンこえええええ( ;゚Д゚)
綿騙し編は全体的にけっこうスローペースだななんて思っていて、一つ一つの場面を細かく考察しているわけでもなければ前と似た流れを若干マンネリ気味にも感じていた。そこで梨花ちゃんが圭一のところにやってきて、また鬼騙し編と同じような修正アドバイスでもするのか、なんて思っていたら…
急にあの声と顔を見せられてギョっとさせられた。
前のアニメの内容と結末を知っているからこそ油断して余裕をかましながら気楽に構えているとそれを逆手にとって不意にこういうことをやってくる。今週はそこがホラーとして凄く上手く機能していて過去作を知っている人ほど油断とのギャップもあって怖かったという場面だったんじゃないかな。
ちなみに梨花ちゃんがああいう行動に出たのは「はーマジ使えんあのアホ共、このルートもう無理、ミーとかにぱーとかバカバカしくてやってらんねー!」みたいなやさぐれと八つ当たりと素直に受け取っておけばいいのかな(ノ∀`) それともこれも何かの計画の内なのか。猫とかわけわからん例えしてんじゃねーよみたいに言ってたところは笑った。
今回気になったのは富竹と鷹野が共に村人の車を奪って逃走したという情報でこれは今までには聞いたことがない話だったと思う。鷹野が悪戯で頼んだにしても富竹は流石にそこまではしないだろうし、何か二人にとって共通の緊急事態があったのではないかと推察されるけど裏でいったい何が起こっているのか。
そこに梨花ちゃんが絡んでいるのかというのが気になるところだけど、今回の様子を見ると絡んでいないのではないかと。となると梨花ちゃんの行動とは関係ないところで動いている舞台背景や相関関係があるということになるけど、何が、誰がそれを起こしているのか。