ぼっち・ざ・ろっく! 第1話 「転がるぼっち」
- 2022/10/09

ぼっち・ざ・ろっく! 第1話 「転がるぼっち」 感想

ぼっちちゃんのキャラw
ぼっちことひとりちゃんのキャラクター性とギャグ掛け合いとアニメ演出が面白くて良かった。
コミュ力はないけどギターの腕にだけは自信があったひとりだけどいざ合わせってみたらド下手と分かって絶望してナレーション風な語りと共にエンドロールに入っていくシーンは笑った(ノ∀`)
無事ユニット結成も決まり歓迎会で仲を深めていい感じに終わるのかと思ったら「あ、今日は人と話し過ぎて疲れたので帰りまーす…」と逃げたひとりw そこの虹夏がリョウと一言を交わした一瞬でその場から消えている演出が面白かった。ギャグもだけどアニメとしての演出も冴えている。
きらら+バンドアニメというと既に『けいおん!』があり、正直なところ見る前はそれと同じ組み合わせの新作品を見るということに若干気乗りのなさがあった。(例えば今後きらら+キャンプの作品が出てきたとしてゆるキャン△を見た後でスッとそれに移っていけるかみたいな感覚)
それに加えて最初の10分くらいは見ていてひとりの立場が分かってしまう辛さ(汗)もあってちょっと見るのキツイかなみたいに思っていたけど、後半レギュラーの仲間達が登場してその掛け合いが始まると一気に面白くなり上に書いたようななんとなく気乗りしなかった気分もいつの間にかどこかに消えていた。
そんな風に一話から惹き込んだひとりのキャラクター性とそのマイナスエネルギーに今後も期待!
ひとりに対して妹の名前が「ふたり」というこのネーミングセンスも気に入ったw