【PCゲーム】 PARQUET 体験版

「なあゆずソフト。わしゃあなあ、お前が柄にもない音声作品を出そうとアニバーサリー復刻作品を出そうとそんなことに口出ししとうはない。」




「しかし、しかしじゃ…！ゆずソフトSOURの全年齢版作品を発表してからのお前は、何か道を踏み外している気がするんじゃ…！危ない道を、何か懸命に走っているようななあ！」




「なあゆずソフト、お前以前のゆずソフトに戻ってくれんか？エロゲ業界の星を目指し真っすぐに突き進んでいったあの姿！あの姿なくしてお前の進むべき道がどこにあるんじゃ！？」

「新作で立ち向かった時に相手を（萌え）殺しかねない、あの気迫はどこにいった！」



「エロゲ以外何もいらん。エロゲロボットとして生きると誓ったゆずソフトはどこへ行ったか！！」




「黙れ！BAN!!」




「うー、くそう…！」

「何がゆずソフトの新境地じゃあい！」




「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお！！」




「…そろそろ行こう、みんな来る頃だ（買いに）」









「ゆずソフトが全年齢向けゲームの招待状？こいつは傑作だよはははは！それで花形くん、君は買うのかい？」




「ふん。全年齢向けゲームをやるのにどうしてゆずソフトのゲームをやらなくちゃいけないんだい。」




「エロゲ一筋に生きる火の会社ゆずソフト。それ以外のゆずくんにはまったく興味がないね」




「反吐が出る！」







「なぁあんちゃん。ゆずソフトから新作の発表がきとったろ？今日ばい、買わんでよかと？」　




「D.C.4 Plus Harmonyと悠久のカンパネラの方が先約じゃったけんのお」




「わぁー！ゆずソフトなんて止めとけ止めとけー♪」





「ゆずソフト君、わしゃあぶらばん！から全作品リアルタイムで追ってきましたばい。そのわしの心が今鬼になっているこつば君は知らんとですか！」








＼ゴーン♪ゴーン♪／

「・・・・・・・・・・」





＼……ガチャリ／



「！！」




「おうゆずここだったか」

「あ、先輩ですか・・・」

「今日の昼間お前にハガキが来てたんだ」

「あ、すいません」

「花形と左門からだぞ。それじゃ」




「ゆず君、来年はこの左門命ば賭けてゆずソフトの新作に打ち込んで見せますたい！別ブランドはそれからでも遅うなか！」




「『うひょーこぶむり先生作画の東山奈央ヒロインキター』。こんな言葉は無用だ、君と僕の間に交わされる言葉はこれのみ、『エロゲ！』」




「・・・・・・・・・くそう！」




＼……コンコン／




「！！……姉ちゃん、もしかしたら…！」




「ゆずソフトさん、あんたに電報じゃよ」　！？




「ザンネンカエヌアキコ」




「・・・・・・・・・」




「結局、誰も買わなかったというわけか……！」




「フフフフフフ・・・」　　　　「！？」


「誰も来なかった、それは当たり前だ。貴様がこれだけの支度をして待っていた。しかし誰も来ない。それはみんなが貴様をエロゲロボットだと知っていたからだ！エロゲロボは全年齢向けを待たれん！」




「なんならどうだゆず。ロボットはロボット同士俺とヤらんか♂さぁエロゲ以外なにもできないエロゲロボットのために乾杯だ！HAHAHAHAHAHAHAHAHA！」




「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」




＼ガシャーーーン！！！／




「ちくしょう…俺は全年齢向けでもヒットするんだ…ヒットするんだぞぉ…！」






という究極の糞記事。会社に対しては特別悪意はなくネタ100%。だけどゆずソフトユーザーならほんの少し共感するところもなくはないかもしれない、なんて思いながら書いていた。

真面目な話体験版の内容は悪くも良くもなく、本編の内容次第ではそれなりの物語にはなるかも。でも傑作になるかと言われると難しいと思うし、キャラ萌えでやってきたゆずでこういうのをやるべきなのかと。

ましてや本ブランドと並行して変わらぬペースで出せるなら気にならないけどこれを出すことで普通に一作品分新作を出すのが遅れている現状を見ると上のネタのような気持ちも沸いてこなくもない。

今の業界の厳しさというのは外から思っている以上のものなのだろうしそこは考慮しないといけないけど、最近プレイしたのーぶる☆わーくすはかなり面白かったのでまたあれくらいのクオリティの新作を出してくれればという期待もこめてこのPARQUETにはちょっと厳しい目を。




・ブログ内ゆずソフト関連リンク
http://animumeso.blog101.fc2.com/?tag=ゆずソフト

・RIDDLE JOKER開封の儀
今日は月末の金曜日