夫婦以上、恋人未満。 第2話 「妄想以上、現実未満。」
- 2022/10/17

夫婦以上、恋人未満。 第2話 「妄想以上、現実未満。」 感想


今週もアッカリーンの良いサービス、でした。
幼馴染みで一途な詩織があからさまに強いポジションではあるけど星のこのボディの威力の前には主人公視聴者共に気が付いたらこちらに感情移入させられてしまっているかもしれない恐ろしさ。
近年は深夜アニメでも下着描写をしてくる作品はそう見なくなってきた気がするけどこのアニメはそこで差をつけていくスタイルと。しかし奇しくも今期は丁度同ジャンルで似たようなサービスもある恋愛フロップスがライバルとして立ちはだかるという構図がありそれは運命なのか(ノ∀`)

「私も次郎君が旦那さんだったらよかったかも」
なんという次郎殺しな台詞(;´Д`) 好きな娘に病気で弱ったところを看病されながらこんなことを言われたらその時点で物語全ての決着がつくレベル。
でもこれでその気になっていざ告白したら「ごめんそういうのじゃないから」とか普通に言ってきそうなところもあるのが恋愛の難しさ。もしもこの詩織がそうだったら「痺れるねぇ…」(輪るピングドラム)となるけど、今回の描写を見る限りは特に穿った見方はしなくてもよさそうかな。

「なんでイライラしてんのよ…わたし─」
詩織と良い時間を過ごし岬波くんとの仲も本気で取り持ってくれるという次郎の言葉に対してなんだかモヤモヤしてしまう星。あくまで形式的な夫婦のはずが、少しずつ心が揺れ動いていく。

OPが初めて流れたけどなんだかちょっとレトロ(?)な感じというか、エロゲ業界とかでは聞きそうなんだけどアニメの方では少し珍しい感覚があって気になる曲調に歌声だった。

EDのクレジットでCV和氣あず未さんが出ているのを知ってどのキャラに居たんだろう、オレンジ髪のギャルの娘かな?と思ったら赤い髪の娘の方だった。
割とギャルの配役もある方だからオレンジみたいなタイプでも驚かないけど、赤の方はちょっと癖の付け方が独特で普通に気が付かなかったので演じ分け・キャラクター作りが上手い声優さんだなと改めて感じた。