2022秋アニメ 九話雑感 （不徳・新米・ビースト・ヤマノススメ・マブラヴ）

・不徳のギルド　第九話

可愛い金髪エルフきたああああああああああああああ！

……まぁ、あのあまりにもノーマルで優良物件なところを見てオチは想像できてはいたけどｗ
これ少年漫画らしいけどノマに興奮を覚える読者が多発したら普段のエロより危険な教育な気がする（ノ∀`）

ノマにも容赦なく触手攻撃で襲い掛かるモンスターさん。男でもイケるというその心意気が見事。
勘違いしないでよね！この世界では極めて珍しいノマのまともさに終始揺らされていたキクルさんｗ

Bパートは安定のエノメさん回！この人がメインになるとエロ展開が抜群に安定するなぁ。
最後のエシュネちゃんを交えたオチは同じパターンの繰り返しになっているのが面白いネタだった。



・勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う　第九話

敵のビーストテイマーも結局レインさんの有能さを引きだすだけであっさり終わってしまった(；´∀`)

勇者パーティーの女神官の台詞を聞いて思ったけど、以前の勇者の条件の話を含めてあの勇者は実は真の勇者じゃないという展開がところどころで匂わせられているような感じが。後にそれが判明してあの女神官や魔法使いが掌を返して勇者を追放するような流れになるのかな。

それでたぶん真の勇者の血筋はレインということになって本当にどこまでも都合がいいという話になっていきそう。そうなるとあの女神官と魔法使いはすり寄ってきそうだけどそういう展開ならば主人公には回復術師みたいな対応が望まれるのでこのレインだとあまり楽しめる展開にはならなそうかな。



・新米錬金術師の店舗経営　第九話

レギュラーヒロインが野外で○○な話。現実主義なサラサちゃんが言ってることはだいたい正しいけど借金のかたで働かされているあの二人に対する風当たりは毎回けっこうシビアでとてもキャラデザから連想されるような世界観、緩やかで仲良しな日常ものには見えない（ノ∀`）

ロレアちゃんがあの立場になったらポーションを使ったのかそれともテントの裏に行かせたのか気になるところ。



・ヤマノススメ Next Summit 第九話



天才釣り少女ここなちゃん爆誕！家の設定を一人だけああいう感じにしたので他ではどれだけ盛っても文句ないだろうとでも作者が考えているのかこのアニメはあらゆる部分でここなちゃんの才能が光りすぎている。

Bパートは鎌倉小旅行編。毎回必ずどこかに遠征しているあおいのバイタリティ。これだけの経験を積んでいれば今度は富士山にも登れそう。ひなた母はひなたというより登山部の部長の性格と近かった気がｗ



・マブラヴ オルタネイティヴ二期　第九話



ヒャッホォオオォォォオオオオオオオオウ
くたばれBETAどもおおおおおおおおおおお！


スサノオの荷電粒子砲が炸裂、ついに佐渡島ハイヴを破壊！

この作品はここまでBETAに対しては何も戦果もないままに本当に長々と徹底的に追い込まれているところばかり描いてきたのでここでの反撃の狼煙の一撃にはその分のカタルシスがある。艦隊の方々が涙を流していたけどその人たちから見れば数十年,故郷を奪われても一矢さえ報いることができなかったのでそれも当然の情動。

自分はトータルイクリプスともう一つの派生アニメを見ていないので内容の詳細は分からないけど、それらのアニメを見てオルタのゲームをプレイしていない視聴者にとってはこれが初めてBETAに入れた特大の一撃なのではないかと思うしその人たちにとっても十年以上越しの宿願だったのではないかな（笑）


これが効くなら最初からスサノオを量産すればよかったじゃないかともなりそうだけど、単純にそれができなかった理由はコスト問題にパイロット問題に、それからこの機体に00ユニットを搭乗させる意味もオルタネイティブ４では重要な要素になっているのでその辺りはアニメ組にどれくらいまで説明して納得させていけるか。


勝てる、これで人類は勝てるぞガハハ！っとなったのも束の間フラグ立は許さなーいとばかりにスサノオが停止しBETAの反撃も始まり一転して窮地へ。ここであれだけの破壊力を見せたスサノオを切り捨てるという判断を即座にする夕呼先生が印象的。そして人類の勝利にとって重要なのはスサノオよりも00ユニットという情報も。

そんなこんなで全面的に戦闘が描かれて迫力のある面白いアニメ回だった。それにしてもこの作戦は今回で終わると思っていたけどもう一話使いそうでそうなると残りはどう纏めるのだろう。最後は劇場版（ないだろうけど）みたいな尺の取り方なんだよな。それともディエス・イレみたいに15話前後まであるのかな？