冰剣の魔術師が世界を統べる 第3話 「世界最強の魔術師である少年は、休日を謳歌する」

イケメンレイ君無双！

ひたすらにレイ君の素敵さとそれにたじたじにされるヒロイン達の描写を楽しむという回だった。寮を出る時にレイと出会うエリサちゃんの古典的すぎる煌めきの演出に笑った（ノ∀`）

レイのまっさらな歯に着せない様はキャラクター像としては昔からあるけど、そこに女性キャラに対する素直な感受性と社交性や紳士性のベクトルが加わっていることでけっこう独特な主人公キャラになっている気がして割と新鮮にヒロイン達とのやり取りを見られている。


レイ「俺も同行していいか？」
やはり図書館か。いつ出発する？私も同行する。
当たり前のようにさらっと一緒にいいか発言が出てくるレイ君とそれに対するエリサちゃんの反応ｗ




「お、おまたせ…！どうかな…？」

いいですね、素敵だ。（カミーユ・ビダン）

レイ君と一緒にお出かけすることが決まった途端にわざわざ着替えなおして髪型までセットしてきた気合抜群のエリサちゃんがよかったｗ　これに対して衣装のワンピースを褒めつつも「それ以上に」と髪型の方を褒めるレイの眼の付け所が流石で、これはエリサ側からすると最も理想的な褒められ方だよなと。




レイ君の褒め殺しタイム

言葉を選ぶわけではなく実感としてあれらがスラスラ出てくるレイの強さ。でも空前絶後のツインテールなんたらは果たして誉め言葉なのかどうかよく分からないｗ


レイ「これからランチに行くんだがクラリスもどうだ？」
クラリス「それってつまり、ランチに行こうってこと！？」
ここの会話ワラタ




下着姿で試着室から飛び出してしまったアメリアさん

唐突にクモがぶら下がってきてそのクモが謎の言葉を唱えて飛び出してくる演出のチープさに笑った。作画はけっこうヘタレなアニメだけど一部シーンではそれがむしろいい方向に働いている感覚もある。

街でアメリアと遭遇し、レイがさっきまでエリサ達二人と食事をしていたと話してアメリアが「随分と楽しかったんでしょうねぇ」と含みをもたせて言ってきた時に「ああ、とても楽しかったな」とどこまでも素直にレイが答えてそれにアメリアが嫉妬してデート展開になる場面もよかった。


そんなこんなでレイ君も格好良かったしそれぞれのヒロインとの親睦もより深まった良い休日回だった！
その心地よい余韻のままにEDに・・・・・・・


＼ﾃﾃﾝｯ!ﾃﾚﾚﾚﾚ♪ﾃﾃﾝｯ!ﾃﾚﾚﾚﾚ♪／


！？




「待っていろ……レイ・ホワイトーーー！！！」

アリウム君きたぁぁぁあああぁぁあああぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ(ﾟ∀ﾟ)

どうあがいても手の届きそうもない絶対の強敵を目の当たりにし、それでも一向に諦めることなく誰の目にも当たらないところで汗と泥にまみれ血の滲むような特訓を繰り広げる、これもうアリウム君が主人公だろ！！

ということで平和なデート回かと思えば最後に千両役者が全てもっていった感もある次回への引きｗ