冰剣の魔術師が世界を統べる 第11話 「世界最強の魔術師である少年は、過去と共鳴する」
- 2023/03/18

冰剣の魔術師が世界を統べる 第11話 「世界最強の魔術師である少年は、過去と共鳴する」 感想
「美味しくな~れ♪萌え萌えきゅ~ん♡」
いよいよ物語はクライマックス!シリアスな展開を刮目せよ!
という局面にも関わらず相変わらず並行してこんなことをやってばかりという(ノ∀`) でもこんなおふざけもやっているのにストーリーもそれなりに見応えはありこの作品なんなのという感じだけどこれぞ冰剣!

「あ、ありがとうございますわ…」
アメリアの奇抜な趣味に引き気味なアリアンヌさんのリアクションがよかったw

会長おおおおおおおおおおおおおお!
文化祭デートで腕を抱きかかえるレベッカ先輩が可愛かった。レイと妹が抱き合っているところを見て夜に悶々としていたところもよかったし平和な回でもレベッカ先輩のこういうシーンをもっと見たかった。
園芸部の眼鏡先輩もなかなか良いキャラなのであの人とのエピソードとかもちょっと見てみたい。アリウム君などもそうだけどレギュラーの端っこにいるキャラに好感を持てるところはこの作品のいいところ。

「うら飯屋~おもて服屋~」
こういうしょうもないギャグを挟まないと気が済まないこの制作のスタイルが割と好きw
そういえばクラリスは最後まで個別回もなかったし別クラスで絡みも少ないので一番不遇ではあったかも。

窮地に立つレイに頼もしい援軍!
この光景はこれまでの物語の中で培った絆、積み重ねてきたものがあったからこそ。そしてそれが集約されるこのクライマックスでの仲間達の勢揃いという構図は王道だけどやはり良いもの。今までの話を見てきていればみんながレイの助けになりたいと動くことに共感できるし展開にも納得できる。
そしてここにアリウム君が入っているところがこの作品の懐の深さで簡単にキャラを切り捨ててこなかったからこそ生まれた光景だとも思う。戦闘シーンでもその活躍が見られて良かった。
今週は夢の中でハワードの墓前で泣き崩れるキャロル先生とそれを支えるレイの姿があって、何気ないけどあのシーンもあれがあることでキャロルのキャラと相関関係がグッと深堀されたと思うしそれが今後のキャロルの各描写に生きてきそうで、そういったキャラクターの扱いが上手い作品だと思う。
そして次週はいよいよ最終回。最後の予告はいよいよ主人公のレイが登場しいつになく格好よく纏めていた。予告とサブタイはいつもおふざけばっかりだった印象なだけにギャップ効果で格好良さも引き立つ(ノ∀`)
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冰剣の魔術師が世界を統べる 第11話 『世界最強の魔術師でもある少年は、過去と共鳴する』
魔眼の持ち主、レベッカ=ブラッドリィの取りこもうとする
エヴァン=ベルンシュタインにレベッカは抵抗するが
妹のマリア=ブラッドリィと人質に取られれ身動き出来ず。
レベッカ=ブラッドリィはレイ=ホワイトが体験した過去に
見る。そしてリリー=ホワイトとなりアーノルド魔術学院内を
探索する。
え?探索でないの?
アメリア=ローズやアリアーヌ=オルグレンも
負けたと思うプロフェッ...