狼と香辛料 第13話 「狼と新たな旅立ち」

ぎゃあああああああああああああああああああああああ！
エネクとノーラを瞬殺するとか最終話でホロ株暴落か
って思ってたらロレンスの妄想オチとか、ふざけるなｗｗｗ

レンタルマギカで素手攻撃に定評のある福山キャラなだけに締めは素手ｗ
その後のロレンスが商人について語るシーンでは良いことを言って格好良かった、
ロレンスは終始ヘタレだったけど最後にやっと見せ場を作ったといった感じかなｗ


ホロの方が呼び名が短い、本気でそう思ってるだけにロレンスは鈍感ってレベルじゃ(ry　鈍感ヘタレロレンスとツンデレのホロの最後の締めのシーンは良かったｗ

---

＜総評＞
聞いた話では1クールを使って原作の2巻までの内容だとか、1巻あたり6話を使ってるだけあって作りこみが丁寧で見ていて好感が持てました。取引の裏のシステムなど難しいところもあり一回見るだけでは理解するのが難しいところもありましたが、たまには良いでしょうｗ

どの感想サイトでも大抵みかけた言葉に「ホロ可愛い」という言葉があるとおり、このアニメのポイントは、本筋の商人の駆け引きとロレンスとホロとの掛け合いだったと思います。頭でっかちな商人バトルだけでは固すぎる内容になってしまいそうですからね、そこをホロの陽気なキャラで巧く緩和していたと思います。

ただ一つだけ残念だったことはホロはそれほど私好み(萌え)では無かったということ、
感想サイトでホロ可愛いと一回も書かなかったのはごく少数ではないかと思います＾＾；

勘違いしないでいただきたいのは私はホロの事は嫌いじゃないし良いキャラだと思っています、ただ他の視聴者に比べて、ホロへの愛着が弱かった分所謂ホロとロレンスのニヤニヤシーンをあまり楽しめていなかったことが自分自身残念ということです。

先ほども挙げた通りホロレンスの掛け合いはこのアニメを楽しむ２大要素の一つだと思っていますので、そのうち一つが私には機能していなかったんです。勿論あの二人の掛け合いもそこそこ楽しんではいましたが。しかし本当に多くの人を魅了したホロというキャラは見事だったしアニメとしては成功だったと思います、私は常にごく少数派ですので(笑)

それにしてもロレンスが商人として活躍するシーンがほとんど無かった気がします(笑)
ホロと出会えなければ彼は一体どういう運命をたどっていたんでしょうかねｗ？
逆にホロは豊作の神のくせに商売の才能がありすぎて是非転職をお勧めしたいですｗ

OP「旅の途中」　ED「リンゴ日和」
OPとED双方でこの物語のシリアスとコミカルな部分を巧く分けて表現していたと思います。

主な声優
ロレンス：福山潤　ホロ：小清水亜美　クロエ：名塚佳織
ゼーレン：浪川大輔　マールハイト：大塚芳忠　ノーラ：中原麻衣

福山さんは最初は合わないのでは？と思ってましたが、声優が違うというよりもロレンスのキャラのイメージが予想と違っていたので、むしろ良くフィットしてると思うようになりました。

個人的なこのアニメの評価　Ｂ-

人気とストーリー的に考えても2期がある気がしますね。
客観的に見ればもっと評価できるであろう良作です。