君が主で執事が俺で第13話「家族」

2008/03/30

失敗が続き一時はクビにされた錬だが夢や未有が森羅を説得し事なきを得る。そして迫りくる父に立ち向かう錬だが・・・

なんだかんだで最終回。ラスボスはヒロシです

森羅様の方は夢やアダルトな未有たんの手助けもありなんとか解決ｗ
まさかの色仕掛けとか、森羅様もポイントの違いを分かりながらも反応しすぎｗ
しかし最後の敵ヒロシの前では錬はトラウマに縛られて思うように動けない、
トラウマを破るのは並大抵なことではないけどここは主人公として魅せた錬でした。

その後はシリアス展開の中予想外のフルボッコｗ
ヒロシもあれだけやられた後無傷で何事も無かったかのように語りだして吹いたｗ
しかし錬が好きだから暴力で接するしかなかったとか酷い話だな。不器用ってレベルじゃ(ry

最後は君主らしくドタバタ展開で締め。
それにしてもヒロシは急に更生しすぎだろｗ　もはや新キャラｗ

＜総評＞
これもロザリオみたいな馬鹿作品で気楽に楽しめたけど、やっぱりパロとは諸刃の剣で面白いと感じるのもあれば、やりすぎると分からないものが出てきたりで冷めてしまうことも、パロをやるなら適度が一番かな。

個人的には前半は面白かったけど後半はいまいちだった。どこかで冷めて1クールもたなかったかも。鳩姉話を期待してたのに無かったのもちょっと期待はずれ。しかしハルは毎回面白かったｗ

OP「跪くまで5秒だけ!」　ED「Butler スイッチオーン!」
ＯＰは畑亜貴さんと橋本みゆきでアイマスの微熱SOSのコンビ、軽快な感じで好きです。
ＥＤはゴトゥーザ様ソングｗ歌よりも馬鹿げた絵の演出の方が印象的だったかも(笑)

主な声優
上杉錬：関智一　森羅：伊藤静　未有：後藤邑子　夢：水森志寿香
朱子：氷青　南斗星：浅川悠　上杉美鳩：ひと美　大佐：秋元羊介
デニーロ：たてかべ和也　清原千春：雨宮侑布　九鬼揚羽：田中理恵
武田小十郎：檜山修之　上杉巌：藤原啓治

このアニメは声優の中の人の他キャラを使ったパロディが多かったですね、一話の冒頭からドモンと東方不敗やってたしｗジャイアンの中の人が深夜アニメというのもなんともｗ
ゴトゥーザ様は酒や暴走族のシーンは本人が降臨された如き演技でしたｗ
揚羽様が田中理恵さんというのはなかなか気がつかなかった。
藤原さんは今期はOO、シゴフミ、君主、レンタルマギカと悪役が多いようでｗ

個人的なこのアニメの評価　Ｃ-

こういう馬鹿アニメは好きです、シリアス話でもベニスの話は好きでした。でもこれはちょっとパロが多すぎた気もします。もう少しストーリーを重視すればバランス的に良かったと思います。

関連記事